読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

東京 有楽町 六本木で出会いを求めるサウジの日記

東京港区在住アラサー・サラリーマンのサウジが、最愛の彼女を作るための日々を綴ります。

初恋の人とのやり取り(今週のお題)

その他

特別お題「おもいでのケータイ」

 

 

もう15年ほど前、幼い頃からずっと好きだった初恋の人と、通学の電車が一緒になるということがありました。

 

 

僕は、まさよさん(仮名)のことは昔からずっと気にしていたけど、まさよさんは僕のことをどう思っていたかはわかりません。

 

 

久しぶりに会った時は、久しぶり過ぎて少し気まずい雰囲気が漂いましたが、電車に乗りながらお互いの近況報告などをし合っているうちに、打ち解けてきました。

その日、お互いメルアドを交換し、その日から毎日メールをし合い、一緒に通学して過ごしました。

 

 

僕は、とても幸せでした。

初恋の人と、朝の少しの時間だけど毎日過ごせるなんて・・・♪

そして、たわいもない内容ながら毎日メールをし合って・・・♪

少し返事が遅かったら、何度も何度もメールセンター問い合わせをしていました。

毎晩、シルバーの携帯のボタンが潰れるほどメールをしていました。

 

 

ずっとこんな日が続けば良いのにと思ってました。

 

 

ある日の夕方、帰宅時に電車に乗っていると、まさよさんが電車に乗ってきました。

しかし、隣には見知らぬ男性がおり、なんと手をつないでいるではありませんか!

僕はとっさに身を隠して見つからないようにしました。

心臓がバクバクしていました。

 

 

共通の友人に聞くと、まさよさんには付き合って半年の彼氏がいる、と。

かなりラブラブで、彼氏と旅行に行ったことなどを友人に話している、と。

 

 

翌日の朝、いつもどおり電車で一緒になった時に、思い切って聞いてみました。

彼氏とはとても仲良いとのこと。

僕は動揺してしまいました。

気まずい雰囲気になってしまいました。

 

 

 

翌日から、朝はもっと早い電車に乗って、まさよさんに会わないようにしました。

それから、まさよさんとはメールもしなくなりました。

さらに年月が経ち、学校の近くに一人暮らしを始めたので、電車に乗ることがなくなりました。

 

 

 

 

それから15年後。

部屋の片付けをしているとシルバーの古い携帯が出てきました。

充電器もたまたま捨ててなかったので、すぐに充電して電源を付けました。

 

 

メールを読み返していると、まさよさんとの楽しいやり取りが残っていました。

15年も経ってもメールは残っているなんてすごいです!

しかし、一通未読のメールがありました。

恐る恐る開いてみました

 

 

「彼氏と別れようと思うんだけど、相談乗って欲しい。」

 

 

見た瞬間涙が出てきました。

あの時、気まずいからと距離を取った自分が情けないです。

(ちなみにまさよさんは数年前に結婚してます。)

 

 

あぁ、あの時違った対応をしていたら、違う未来があったのかなぁ。。。

 

 

そう思って、携帯を閉じ机の奥底にしまいました。

 

 

 

sponsored by KDDI